口コミでも高評価!女医が中絶を行う病院を徹底比較~東京編
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中期妊娠中絶の方法と流れ

ここでは、妊娠13週~満22週までの中絶手術について、受診から手術後までの一般的な流れや手術の方法等を解説します。

中期妊娠中絶の方法

中期妊娠中絶は、妊娠12週以降に行われます。子宮内の胎児がかなり大きくなっているため、初期中絶のような方法では胎児を取り出すことができません。

陣痛促進剤で人工的に陣痛を起こし、「出産」をさせる方法を取ります。ラミナリアを複数本挿入して子宮口を押し広げ、陣痛促進剤を3時間おきに使用します。子宮を収縮させて陣痛を起こして、後は胎児が出てくるのを待ちます。場合によっては、数日間かかることもあります。

胎児の成長の度合いによっては、産声をあげる場合もありますが、体外では生きていけない時期のため、しばらくすると呼吸をしなくなり、死んでしまいます。中期の手術は、母体にとっても負担がかなり大きく、手術後は3~5日間程度の入院が必要となります。

中期妊娠中絶の流れ

受診から中絶手術の実施、退院までの一般的な流れは次の通りです。

受診

初期と同様に、産婦人科あるいは婦人科を受診して、尿検査、エコー検査、内診などで妊娠の診断をしてもらいます。中絶を受ける場合には、血液検査を行い、手術日を決定。手術の説明と同意書等必要な書類に関して医師からお話があります。これら診察については、保険適用外なので、診察代は、おおよそ 1~2万円かかります。

手術前日

入院の準備を整え、指定の時間までに病院へ行きます。初期同様、子宮口を広げるためラミナリアを挿入します。始めに5~7本、数時間後に10~15本使用して、胎児が取り出せる位まで十分に子宮口を広げます。

手術当日

前日挿入したラミナリアを抜き、子宮口の開き具合を確認したら、陣痛を起こすための膣錠を入れます。個人差がありますが、しばらくすると陣痛が始まります。通常の分娩よりも急激に陣痛が始まり、急激に進みます。

陣痛間隔が短くなったら、分娩台に上がります。麻酔はしません。

この週数の胎児はまだ小さいので、すぐに娩出されます。胎児が出たあとも、胎盤等の子宮内容物が排出されない場合は、掻把法で、内容物を掻き出します。手術が終わった後は、絶対安静が必要なので、そのまま最低3日間は入院となります。

胎児に関して

12週以降で取り出された胎児は、7日以内に各市町村に死亡届を提出しなければなりません。届が受理されると火葬許可証が発行され、指定された日時に火葬してもらいます。病院側で業者に委託して火葬から埋葬までお願いすることもあります。

退院後

基本的に産後の生活と同様に過ごします。2~3日は安静を心がけ、入浴は控えます。シャワーは2~3日後から許可が下りる場合が多いです。

中期手術後は、悪露(おろ)と呼ばれる胎盤がはがれた時の分泌物や血液の混じったおりものが1ヵ月程度続きます。ナプキンをこまめに取り換える等、清潔にするよう気を付けましょう。

術後検診は、子宮内が正常に戻ったかを確認する大切な診察なので、医師に指定をされた時期に必ず受けるようにしましょう。