口コミでも高評価!女医が中絶を行う病院を徹底比較~東京編
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中絶手術のリスク

中絶手術は、難しい手術ではありませんが、少なからずリスクを伴う手術であることを知っておかなければなりません。このページでは、手術中に起こり得る危険や、手術後の精神的な問題について解説いたします。

手術中に起こり得るリスク

【初期中絶のリスク】

  • 麻酔によるアレルギー
  • 子宮内への妊娠組織の遺残
  • 子宮内感染
  • 子宮穿孔(子宮に穴があく事) 等

【中期中絶のリスク】

  • 子宮頚管裂傷
  • 子宮破裂(陣痛が強すぎた場合)
  • 子宮の収縮不全などによる多量出血
  • 子宮内感染 等

妊娠中の子宮は、胎児を育てるため通常よりも柔らかく変化しているため、中絶手術時に用いられる先の細長い金属器具の先端で子宮を傷付け孔(あな)を開けてしまう「子宮穿孔」の可能性が高くなります。小さな孔であれば収縮して自然治癒することもできますが、大きな穴になると出血が多くなるので開腹して孔を縫合する手術をしなければなりません。

数分で終わる手術だからと、術者が気を抜いてしまうことが事故が起こりやすくなる一番の原因です。熟練でも一つ一つの手術を丁寧に行える医師を選びたいものです。

また、子宮内容物を掻き出す時に子宮の筋肉の内側を軽く削ることになるのですが、中絶手術を繰り返すと子宮内部が荒れて癒着を起こすことがあります。これを「アッシャーマン症候群」といい、不妊症の原因になるといわれています。

このようなことを防ぐためにも、中絶手術をしなければいけなくなる前にきちんとした避妊法を学習し、確実な避妊を行うことが大切です。同じ失敗を繰り返さないよう今後の避妊法について、しっかり検討するようにしましょう。

中絶後遺症候群(PAS)について

中絶を経験した人の約20%が心的外傷後ストレス(PTSD)で苦しんでいることが分かっており、PTSDにつながるストレスが中絶である時、これを中絶後遺症候群(PAS)と呼んでいます。中絶後に抑圧された感情は、心身症や、精神病的あるいは行動面での病気を引き起こす心配があるので気を付けなければなりません。

PASには、過剰反応、侵害行為、抑圧の主だった3つの症状があります。

過剰反応

過剰反応の症状には、誇張した驚きの反応、苦悶発作、短気、怒りや激怒の爆発、攻撃的行動、集中障害、過剰警戒、熟睡障害や不眠、手術と似た状況にさらされた時に即座に起きる生理的な反応(脈拍が上がったり汗をかく)等があります。

侵害行為

侵害行為とは、中絶のことや中絶した子どものことを繰り返しふいに考えたり、中絶のときの様子を一瞬、再経験するフラッシュバックや、中絶や子どもの悪夢を見る、中絶した子どもの出産予定日や中絶した日になると強烈な悲しみを感じたりうつ状態になったりすることがあります。

抑圧

抑圧は、トラウマと関係のある刺激を避けるために、感情を麻痺させたり、行動パターンを変化させることです。抑圧には、次のような傾向があります。

  • 中絶したことや中絶の重要な場面を思い出せない
  • 中絶の記憶を呼び覚ますかもしれない活動や状況を避けるよう努める
  • 特に中絶の決定に関わった人たちとは距離をおき、人づきあいをやめる
  • 子どもを避ける
  • 中絶に関する思考や感情を回避したり否定しようとする
  • 愛情や優しさを感じる範囲を制限する
  • 縮小された未来感
  • 以前は楽しくしていた活動に対する関心の減少
  • 麻薬やアルコールの乱用
  • 自殺願望や自殺行動、その他の自虐的傾向

中絶経験者はこれらの心の傷に関して、これまで沈黙を守ってきました。しかし、インターネットの普及に伴い、自らの中絶経験を語り合い、互いに励ましあう癒しの場として開設されたサイト等が増えてきています。見知らぬ者同士だからこそ語り合える場を持つことで、中絶の選択に悩む人や中絶後の罪悪感に苦しむ人の心のケアをしてくれる場所になっているのです。

一人で悩まず、誰かに聞いてもらうことは、とても重要なセルフケアとなります。

中絶手術のリスクを最小限に抑えるために、優良クリニックを選びましょう

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